お久しぶりの更新です。

イベントのポスターを作らせていただきました!
中川イセさんの語り劇で、脚本は、『聴く』を磨く講座で名の通った、かめおか ゆみこさん。会場はちえりあで11/26日です。


5000枚のチラシを市内各所に置いています。区民センター、芸術の森など。お近くのチラシ配架スポットをご覧ください
※今回チラシは私はつくってません(=゚ω゚)ノ
ポスターのみの制作です。
ポスターはA2版なのでA4判4枚繋いでます。こう言うときA3判対応のレーザーなら継ぎ目少なくて済むのですけどね。 
それでも、やはり、レーザープリンター導入して良かったです。 


初めて自分のイラストがメインでお仕事しました!なんとなーく絵を描きたいと思ったこととニーズがあって、ささやかですが、いい時間でした。中川イセさんは武術の達人で『着物の女性が背負い投げしているような…』お題でございました。
こちらは武道は全く未経験。学校の体育等でも経験がなくて、背負い投げ自体も動画をみたり、図を見たり参考資料を探しました。

更にイラストを描くのにあたり少しばかり時代背景や中川イセさんの生い立ちやなんかを読んだりさせていただきました。大変興味深く、面白い方だと思いました。




◉本当に簡単に紹介させていただきます。

中川イセさんは
山形県天童市で産まれ。母親が早くに亡くなり、学業優秀であるも進学が許されず11歳で家出をして奉公などをして働きました。それから妻子持ちの男性に騙されて、暴行を受け17歳で出産。子どもの養育費のために網走に渡り遊郭で働きました。
紆余曲折、
まだまだ女性の地位の低い時代、初の女性参政権ができたころ、網走市議会の初の女性議員になりました。昭和中期の網走市において、上水道敷設を始め、人権擁護活動、女性の地位向上などに貢献し、『網走開拓の母』とまで言われた方。網走で美味しいお水を飲めるのは中川イセさんを中心に妥協せず交渉を続けたから。
2007年に105歳でお亡くなりになりました。60歳くらいの方ですと実際にあったことや一緒に時を過ごされた方も多いかと思います。


本当に省略して書かせていただきました。失礼訂正があればお詫びします。が、彼女の強く逞しく、知性もあるその生き方には多くの庶民、女性が勇気付けられたことでしょう。
彼女の痛快エピソードを是非、札幌ちえりあにて、ご覧ください。



ちなみにチラシは

お申し込み

https://ws.formzu.net/dist/S80123661/

必ず、こちらのフォームよりお申し込みください。


お問い合わせ

電話 011 - 614-1236 (太田)

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